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秋祭り本宮

12日(日)は、いよいよ姫路の秋祭り本宮。
朝八時過ぎに集会所に行った。
もう何人か来ている。
今年度は(隣保長という役目がら)頑張らないと。

まずは皆で
練り合わせ場所の当「松が台」部分に、広範囲にブルーシートを敷いた。

準備を済ませて帰ると
もう沢山の人が来て、お神酒をいただいている。
私達もお神酒をいただく。

御輿が出発する前に記念写真を撮った。
それから町内巡行して宮入りする。

今年の祭りの参加は四町。
下手野、船越、山の北、そしてわが松が台。

宮入の順番は、山の北、松が台、船越、下手野の順で
お宮に着くと、まず「山の北」が船越神社の社(やしろ)の前で練る。

お社の前には
自治会の役員が並んでいる、その前で練って、山を登る。
次は松が台、と、次々練っては登っていく。

お祭り②

そして、登り切った所でもう一度練って、下の広場まで降りていく。
広場に入る前で、役員が降りてくるまで待った。
役員が席に着くと
順番に入って行って、役員の居る前で練る。

お祭り①



全部入って、所定の場所に並べるが、一番大きいのは下手野の大屋台、
次が船越、その次が山の北、
その又次が下手野の子屋台、

それよりも少し離れて、わが松が台の屋台が並ぶ。

皆並ぶと、松が台の屋台は頗る小さい。
これを見ると、
昔、子供に読んでやった「消防自動車ジプタ」を想い出す。

練り合わせの時、小さいのは勢いで負ける。
だから、少し離れて練り合わせをする。

それでもジプタ、頑張って役目を終えた。

始めの予想では
昼から台風19号がやってくるというので、心配していたが
遅れてくれたので、つつがなく終ることが出来た。

ホッとした。

秋祭り

今日は姫路の秋祭りの宵宮、
私は、祭りに使う笹竹を持って帰るように、頼まれていた。

朝六時前に、竹やぶに行って伐る。
庄田の上(かみ)にある道路端の竹。

六本伐って帰り
整理をしたら、そのうちの一本の頭が傷んでいる。
又、代わりのものを伐りに行った。

そして
今日明日と、姫路に泊まるので
作業着を洗濯したりしていたら、帰るのが少し遅くなった。

集会所に竹を下ろして家に帰ったら
もうカミさんは準備に行って、留守だった。

私は、宵宮が始まるまで家で休んだ。
昼になると、カミさんが帰ってきて、準備の様子をいろいろ話してくれた。

一時半からの宵宮のために行くと
久しぶりの顔があり、懐かしい。
屋台はもうすっかり飾りつけも終わっている。

二時過ぎまでウダウダ話をして出発した。
ところどころでかき上げて、練習する。
二時間ほどで町内巡行が終わり、皆でお神酒をいただいて帰った。

明日は本宮、頑張らなくちゃ。

カブの移植

カブの種を蒔いた時
虫除けと日光対策に、マルチをした。

後の管理がうまくいかず、所々、芽が出なかったので
今日は、そこに密集している所の苗を移植した。

カブの移植は出来ないかと思っていたが
出来ると聞いて
今春、試しにやってみたらうまく行ったので、今回も移植してみた。

移植する時、
バケツに水を汲んで横に置き
植えるとすぐにかけていったが、夕方見たら皆グッタリで、あーあ。

夜露にあたれば元気になるかもな。

間引いたカブを漬物にしてみたら
新鮮で、とにかく美味しい。

白菜の間引き

久しぶりに畑に入ったら
白菜が元気バって
九月の中頃に定植したのに、もう巻く準備をしている。

定植する時、ポットに沢山生えていた苗を
二本ずつ植えた。
すぐに間引くつもりでいたら、忙しすぎて大きくなってしまった。

引き抜くと、残す分まで一緒に抜けるので、
包丁で切ることにしたが、それが中々難しい。

2本ずつ植えたら、
競争原理が働いて、強い苗が勝ち残り、弱い苗は日陰に隠れてしまっている。

カブは簡単で、
日陰の小さいものを除けばいいが

白菜の場合、
二本が競い合って、どちらも大きく育っている時は
どちらを残すか。
これが悩み。

裁量権のある私が、断を下す。
何かしらいい気分である。

よく見ると
葉っぱに沢山の穴が出来ている。
玉になる前の今、
一度消毒をしなければと思い、農協に消毒薬を買いに行こうと

外に出ると
小雨が振り出して、今日の仕事にはならなかった。

インゲンの収穫

今日は庭仕事は休みなので
畑の整理をした。

畑に出ると、
インゲン豆が今一番の収穫時期になっていて、収穫する。

隣の人参の葉っぱが露を持っていて
座ると、お尻が濡れていけないし
腰を屈めて採ると、腰が痛くなる。

そんなことで
ひと畝の半分で音を上げた。
それでも、沢山のインゲンが収穫できた。

このインゲン豆、
7月の終り頃、畑の整理をしている時、
ふと思いついて、ひと畝蒔いた物で

その後、気にも留めていなかったが
いつの間にか大きくなって、沢山の実をつけてくれた。

何時もは、春に蒔いて
夏野菜が出来るまでに収穫するが、今年は初めて夏に蒔いた。

こんなに良い物が出来るとは!びっくりした。

今夜は天体ショー

今朝、車のラジオで
夕方の7時前から、皆既月食があると言っていた。

夕食を終えたのが7時で
もう、月は真上に、三日月のように見えた。

ラジオでは、皆既月食になると
赤い月が見えるというので、ずっと待っていた。

だんだんに見えなくなるにつれて、下の暗くて見えないところが、見えてきた。

赤くはない、赤みの掛かったくすんだ黄土色。
全て隠れても、色は変わらない。

月が隠れて、空が暗くなると
それまで見えなかった星が、沢山見えてきた。
そして、多分
衛星と思われるが

菱のような光が沢山飛んでいた。

月が隠れていた何分かの間に
何個かの衛星を見た、、、

衛星って、沢山飛んでいるのですね。

月が現れるまで待っていると
私の予想を覆して、
月は、最後に隠れた上のほうから現れだした。

予想では、下から現れると思っていたのに・・・

中に入って、テレビを見たりして
2時間ほど経って出てみると、

月はスッカリ満月に戻り、天空高く輝いていた。

秋の夜空もまたキレイですよ、里山は。

今日は秋晴れ

昨日、高く澄みきった秋晴れを早く見たい、と
書いたところ、

神様が聞き届けて下さったのか
今日はなんと、
願った通りの天気になった。
心が晴れ晴れして、爽快そのもの。

これでもう少し経つと、
山々の紅葉とマッチして、見事な景色になると思うだけでも楽しい。

そんな空の下での剪定仕事、まさに最高。

荒れ放題のマキ、
何とか纏めてみたが、放置されてしまった木はかわいそうだ。

以前は、主人が手を入れておられたと言うが、
寄る年波で、放置せざるを得ないとか、、、

私が纏めたのを見て
「こんな木だったのか」と言っておられた。
私より、二つ上の方であるが。

鈴なりのミニトマト

自生したトマトの苗を
ナタ豆の棚に登らせたが、
八割はミニトマトで、二割は大きなトマトだった。

そのトマト達が、今、実を生らせている。
植えた後は手を入れてないので、勝手に伸びて枝を張っている。

それでも
枝先には、ちゃんと実をつけているから感心である。
苗を買って植えた大玉のトマトは、役割を終えた。

このミニトマト、
ツル揚げをしたが、こちらは今が盛りと存在感を出している。

熟れたのを摘まんでみた。
これが美味しい。
台風の雨で割れたのもあるが
まともな物は、甘味があって、とても美味しい。

この調子だと
霜が降る頃まで楽しませてくれそうで、嬉しい。

台風一過か

鳴り物入りの大型台風18号が
足早に通りすぎて行った。

今日(6日)は台風一過の素晴らしい秋晴れとなるか、と
期待していた。

処が
小雨のぱらつく、鬱陶しい一日だった。
テレビでは、関東、東北、そして中部地方の災害を報じている。
何で次々と災害が起きるのだろう。

台風が来ると災害、
雨が降ると災害、地震が起きると災害、
そして、噴火による災害、と
やりきれない毎日が続く。

いずれも、地変、天変で
人の力ではどうしようもない、が
どこかでストップをかけたいもの。

台風一過の秋晴れでなくていい、
あの高く澄み切った空が早く見たい。

生き還った松

今朝4時頃、
外に出てみると、雨は降っていない。

30分ほどして出てみると、ぽつぽつ降り出し、それから20分後には本降りになった。  

相方に電話すると
「こっちはポツポツしとるけど、出て来(き)ない」と言う。
「こっちは、本降りやで」
「出てきてみて」
と言って引かない。
私も、降ったら帰ったらええわ、と思って出かけた。

佐用までは道路が濡れていたが
徳久(とくさ)辺りでは
木の枝の下など、乾いている。
そして、三日月まで来ると、全く濡れていない。

これで、相方が強引に
「出て来い」と言った訳がわかった。

今日は四郷で、半日足らずの剪定。
松が1本と、カイヅカイブキが2本、金木犀が2本の庭。

この松、
次々と枝が枯れて
毎年、(来年はどうだろう)と思いながら帰って来たが、
今年は、だいぶ元気になってくれた。

だが、下のカイヅカイブキが、元気ばって松の枝を隠している。

私は、カイヅカイブキの頭を欠いて
松の枝を出してやった。

この調子で、元気になってくれればいいが・・

大荒れの松とマキ

今日も
姫路の家の近くの剪定で、マキ1本と松一本の2本。
松は玄関の前すぐの所。

どちらも
何年も手が入れてなくて、大荒れ。

まるで、山取りの木を仕立てるようで、
何処から手をつけていいか分からない状態。

とりあえずは
大きく伸びた枝を詰めていったが
今度は、枝にする芽がなくなる。

纏めては見たが
庭木らしくするには、5年はかかるだろう。

後もう一軒の庭は、マキが1本。
昼過ぎには終えて帰ってきた。

畑で切り枝を燃やす。
しそ大葉の実を、佃煮にするつもりだったが
暇がなくて時期を逸してしまい、実が硬くなってしまったので
これも引き抜いて燃やしたが、

まあ、これが50本も100本もあって
どれも1メートル以上に伸びていて、なかなかの大仕事で

どうにかこうにか片付けたが、、、

あーあ、エンドウやソラマメを播く時期も迫っている。
とにかく、猛烈に忙しい。

大災害ばかり

このところ
災害ばかりのニュースが続く。

広島で起こった
土石流の大災害から始まって
御嶽山の噴火による災害、これは悲惨以外の何者でもない。
何の前触れもなく噴火した。

一日も早く
全ての犠牲者が還ってこられることを祈るばかり。
本当に、日本列島はマグマの上にあlり
そのマグマは、いつも動いているのだ、と思う。

この不安定な処に
またまた原子力発電所を稼動させるという。
正気の沙汰ではありません。

通り雨

今日は姫路の家の
直ぐ近くの剪定。

朝早くから仕事にかかり
始めてから暫くすると、雨が降りだした。

小雨だが、奥さんが心配して出てこられ
「途中でもかまいませんから
 天気が回復してからでいいですよ」と言われる。

私は
「このくらいなら、暑くなくて
 汗で濡れるよりいいですよ、
 少しくらいの雨なら、鋏も良く切れるので」と言うと
何か納得されて、中に入られた。

雨は、その後上がって、
夕方にはスッキリと仕上げることが出来た。

この処の天気は、纏まらない。
すっきりとした秋の青空にならないから、気持ちが落ち着かない。

間引き菜

朝、水をやる時に見た大根。

いつの間にか大きくなって
間引かねばならない。

しかし、ここ4、5日は忙しいので、間引けそうもない。
早く間引けば、大きくなるのも早いのに。

他の野菜にも、移植したいのがあるが
今は我慢の子で過ごすしかない。

明後日は雨というが、
降ればこれらの作業が出来る。
が、どうも雨は、朝までに上がる様子。

明日は、姫路の
家の近くの庭、予定が雨で延期になっているところ。
家の人も
何時になるか、いらいらしておられるだろうが、天候ばかりは如何ともし難い。

枯れた松

今日行った剪定先の隣が、
以前、相方が勤めていた会社で
今は代が変わり、会社も閉めて

若社長はいろんなことをされている。
そこの庭に
「先代の社長が大切にされていた松」が、二本ある。

そのうちの一本が
松食い虫にやられた。

隣だが
朝一番にそれに気付き、相方に言うと
相方は気づいてなかったようで、改めて見に行った。

この松、頭が作ってなくて、その話をして
若社長が手を入れていた松なのに...

とにかく、無残な姿になっている。

私も
この松の頭が出来上がるのを楽しみにしていたのに、、、
残念この上ない。

沢山の植栽

今日行った先の庭は
とても広い。

まず前に、松とカイヅカイブキ、その間に、樫が植栽されている。

横には松が2本とカイヅカイブキ、マキ、モッコクがあり
そこに仕切りがあって潜ると、マキが5本と櫟(いちい)の木、
そして
その横にこれまた大きなカイヅカイブキが、団体で並んでいる。

表にも、裏にもその又裏にもカイヅカイブキ・・・という具合に
沢山の植栽がなされている。

私達は、玄関横の松と
カイヅカイブキから始めた。
私は松に取り掛かり、相方がカイヅカイブキに掛かる。

松がとても元気が良くて、沢山の芽を吹いている。
二人でこれらに一日掛けた。

相方のカイヅカイブキは、少し早めに終ったので
隣の金木犀にかかったところで、今日は終り。

間にある樫は
お孫さんが来て刈られたとかで、切ってあり
後の木も、大体は自分でやるとの事。

それにしても、広い庭は守りが相当に大変だ。

空き家の剪定

今日は
姫路の家のすぐ近くの方の、実家の剪定。
ところは五名(ごみょう)。
空き家になって3、40年経過していて
とても住むことは出来ないが、

古い藁葺き屋根に
トタンを掛けて、保護してある。

庭は、塀の中と周りの畑の跡で
そこに植えられている植栽の剪定だが

初めて頼まれたのは、5、6年前で
その時はとにかく荒れ放題で、
それの整理に追われた記憶がある。

次の年は
「地元のシルバーがやらしてくれ、というから」
とのことで、行かなかった。

それから数年経って
昨年、又、頼まれて行った。
数年、手を入れた形跡がなかったが、とにかくいろいろ手を入れた。

この時、近くのおばさんを頼んで
剪定枝の片付けをしてもらったが、この人、とてもよく働く。
そこで、
今年も頼んで、一緒に行ってもらった。

私が剪定をしていく端から、片付けて
畑の隅で燃やしていく。
剪定が終わった時には、全て燃やし尽くしてあった。

それでも
五時を回ってから終わるというハードな一日だったが、
お陰で、とてもきれいになって嬉しかった。
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プロフィール

Author:松本直美
定年後、
岡山美作で農業を始めて25年。

米作りだけでなく、野菜や花、
果樹、造園についても書いていきます。
造園技能士一級の資格を持っています。

高齢になりましたが、
頑張って書いていきますので
応援よろしくお願いいたします。

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